事業所紹介
就労継続支援B型とは?
就労継続支援B型は、障がいや難病がある人が利用できる障がい福祉サービスのひとつです。障がいや年齢、体力などの理由から、企業や就労継続支援A型事業所などと雇用契約を結んで働くことが難しい人が対象です。
生産活動(仕事)を通して就労の機会を得て、働くスキル維持向上することができるほか、日中に安心して過ごすための居場所という役割もあります。
A型・B型の多機能型として平成29年4月に開所
『自立』を目指し、段階的にステップアップできる場を作ろうと開所しました。
A型とB型の多機能型として
自主性・自発性を高め自ら歩む力(自立)を応援します
精神的自立(経験値の獲得)
健康的自立(意思決定力の向上)
経済的自立(経験値の獲得)
自立
依存・受け身(守られる人)から自主性・主体性(守る人)へステップアップ
段階的にステップアップを目指す!!
通所前期(基礎訓練)【働く準備(準備支援)】就業に必要な知識・技術の習得(挨拶・身なり・マナー・コミュニケーション)
通所中期(生活訓練)【生活する力(生活支援)】金銭管理・健康管理・通院管理・自力通勤・災害時対策・家事全般等
通所後期(実践訓練)【自立する力(就労支援)】体力・集中力・持続力の習得・社会性・協調性・モチベーションの向上
就業活動
就業定着支援【求職活動~定着支援】職場見学・求職活動・職場実習・面接ガイダンス・職場定着支援
ワークセンターりんどうの理念
『自立(たくましく)』を目指し、自分の歩む道を自ら作っていく力を仲間と共に身につけていきます。
【 目的 】
生産活動及び日中活動の場を通して、社会性等を身につけ、自立へ向けた知識・技術の向上を目指します。
就労訓練を通して、段階的にステップアップを図り、就労継続支援A型並びに一般企業等への就職を目指します。
支援の内容
ご利用対象者
1.就労経験はあるが障がいや年齢、体力の面で一般就労が困難となった方
2.就労移行支援を利用したが、一般就労や就労継続支援A型での就労が難しかった方
3.上記に該当しない人で、50歳に達している人、または障がい基礎年金1級を受給している方
4.就労移行支援事業者などによっておこなわれる、利用者の特性や能力、働く意欲などを調査するアセスメントを受け、就労面の課題が把握されている方
事業所概要
事業所名 | ワークセンターりんどう(就労継続支援B型) |
開所 | 平成29年4月1日 |
事業所番号 | 2214200426 |
協力医療機関 | JA静岡厚生連 静岡厚生病院 |
所在地 | 〒421-1313静岡県静岡市葵区水見色360番地 |
電話番号 | 054-270-1328 |
FAX番号 | 054-270-1750 |
メールアドレス | warashina-fuku@tokai.or.jp |
アクセス | 藁科線「谷津ターミナル」から送迎を実施します。※実習時の送迎は、別途送迎コースあり。 |
給与(工賃) | 9:00-16:00利用・・・28,000円程度/月 |
障害種別 | 知的障害・身体障害・精神障害など |
作業内容 | 介護補佐業務、農園作業、地域交流・余暇活動 |
食事 | 食事サービスあり(有料) |
送迎 | 送迎サービスあり(無料) |
送迎ルート
【主な送迎場所】
静岡駅新静岡駅中町新伝馬西ヶ谷慈悲尾千代羽鳥りんどう
サービスの内容について
作業内容
当事業所は同法人特別養護老人ホームりんどうからの委託業務及び農園作業(屋外作業)等を行います。
介護補佐業務、農園作業、地域交流・余暇活動、その他一般企業等のからの委託業務等特養施設外での請け負い業務等を行います。
介護補佐業務では特養のおむつ類の備品補充・車椅子整備等を行っています。
農園作業では地域の農家さんに教わりながら一から畑作業を行っています。葵区の畑にて季節の野菜を主に赤かぶや当施設の給食に使用する野菜の栽培にも力を入れています。
地域交流では地域のお店で働かせていただくことで地域への貢献、地域との連携も強化しています。